こんにちは!まさです!
出産後、育児休業は基本的に1年間取れます。保育園は園にもよりますが生後8週間前後で入園することができます。
我が家では1人目も2人目も0歳7ヶ月で入園しました。また、以前2ヶ月の赤ちゃんからお預かりしている園で働いていたこともあるのでその時の事もほんの少しだけ交えながら話していきたいと思います。
仕事復帰などで0歳から預けるのが不安な方など、ぜひ参考にしてみてくださいね。
0歳の保育園での一日
月齢の小さいうちは、基本的に流れは家での生活とあまり変わらず、眠い時に寝てお腹が空いた時にミルクを飲みます。
月齢が上がってくると集団行動をするようになってきます。
0歳児1日のスケジュール例
7:30〜 | 登園 | 登園後、検温や健康確認があります |
9:15 | 朝の会、おやつ | |
9:30 | 主活動 | お散歩や、戸外遊び、制作なども行います |
11:00 | 昼食 | 給食では離乳食が出せる園や出せない園があるので確認しましょう |
12:30 | 昼寝 | |
15:00 | おやつ | |
16:00 | 帰りの会 | |
自由遊び、降園 |

トロイT上Unsplash
メリット
子どもとの時間を大切にできる
子どもと一緒にいる時間が少なくなっていると感じるからか、ダラダラと子どもと関わらないので、一緒にいる時間は濃い時間を過ごすことができます。
子どもの成長を共有できる
私は地元から離れた場所に住んでいます。友達が少なく両親も遠いので子どもの事を話したり毎日の成長を一緒に喜べません。(旦那は帰宅が遅いので…)
そんな中で、保育士さんと子どもの成長を一緒に話すことは楽しいです。
生活リズムが整う
子どもの生活リズムを整えるには保育園や仕事があることで強制的に起きなければいけないので、朝が苦手な私には助かっています。
生活リズムが整うことで子どもの情緒が安定したり、免疫力を高めることにもつながります。
保育園に入りやすい
子どもが1歳になる時に仕事復帰される方が多く、0歳で入園の方が1歳からより保育園に受かりやすいです。特に激戦区では早めに考えて行動する必要があります。
デメリット
子どもの初めてが見られない
これは入園前に私が一番心配していたことでしたが、ハイハイした、立ち上がったなどは上の子も下の子も、意外と家で初めてやったようです。
周りに「かわいそう」と言われる
周りの人によりますが、そういう言葉を言われてしまうことがあるかもしれません。そう言われてしまうと子どもに悪いなと感じてしまうかもしれませんが、子どもときちんと向き合えば、一緒にいる時間の長さが全てではありません。
風邪をひきやすい
保育園ではどうしても風邪をもらってしまい、月の半分お休みしてしまうことも。赤ちゃんが風邪をひいているのを見ると申し訳ないなと思ってしまうこともあります。
最後に
0歳で保育園に入園することは親としていいのかと不安になってしまうこともあるでしょう。
まだ自我がしっかりしていない時期から保育園に行くことで、子どもは保育園に行く生活に慣れやすいので、泣くことなく登園することができ、罪悪感が少なかったです。実際、2歳10ヶ月位だった頃の息子は、コロナで2ヶ月保育園を休んだ後の保育園はとても嫌がってしまい、その中で保育園に連れて行くのがとても辛く感じました。
保育士の目線から見れば、預かっている子どもたちはみんな息子・娘のような気持ちです。一緒に育児を協力して見守っていく仲間です。
それでも、子どもの一番の基盤は家庭です。子どもと一緒にいる時間はたくさんスキンシップをしましょう。0歳児を保育園に預けることは悪いことではありません。0歳児での入園に迷っている方の参考になれたら幸いです。
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